STICPAY（スティックペイ）の登録（口座開設）方法・二段階認証・登録ができない原因と対処法を解説

スティックペイはオンラインカジノのように海外のサービスへお金を入金したり、あるいは出金したお金を受け取ったりといったニーズに最適な機能を持っています。

今回は、海外サービスとの決済に便利なスティックペイの登録方法について、二段階認証の説明も踏まえながら解説します。これを読むことで、スティックペイの利用がスムーズになるはずです。まずは、メリットから解説しましょう。

STICPAY（スティックペイ）に登録するメリットとは？

スティックペイに登録するメリットとして引き出ししやすい、国内銀行への出金も可能という点が挙げられます。
さらにスティックペイカードという専用のカードを用意すればコンビニのATMなどからでも出金できるのも魅力です。

STICPAY（スティックペイ）の登録方法

スティックペイの登録方法を画像で分かりやすく紹介します。
主な流れとしては、公式サイトへのアクセス、必要情報の入力、電話番号等の登録などを行い、SMS認証を受けるだけで簡単に登録できます。

ただ、海外決済に初めて登録する方もいるかと思いますので、スティックペイの登録が容易になるよう、1つ1つ解説していきます。

二段階認証を設定する

スティックペイは二段階認証を義務化しています。これはログインや入出金などの際に利用されるセキュリティ手段を言います。簡単に言えば従来のIDとパスワードに加えて、もう一つ認証を行うことです。もう一段階認証を加えることで不正アクセスを防止し、セキュリティ能力を高められる点がメリットです。ここではスティックペイを始め様々なサービスで主に用いられているGoogle認証アプリを利用した方法について解説していきましょう。

Google認証アプリを利用した設定方法

Google認証アプリ、メールアドレス、電話番号（SMS認証）の3種類から設定可能です。
2段階認証の設定は必須なためご自身が利用しやすい方法を設定しましょう。
代表してGoogle認証の設定手順を紹介します。

Google認証（2段階認証）設定方法

• 「Google認証アプリ（Google Authenticator）」をダウンロード。
• 設定を開始<QRコードをスキャン<カメラへのアクセスを許可（端末による）の順にタップ
• スティックペイの「6桁の確認コード」を入力しスティックペイのパスワードを入力
• 「送信」をタップ

サービスを利用するには本人確認書類の提出が必要

スティックペイのサービスを利用するには二段階認証を設定して本人確認書類の提出が必要です。
アカウント作成と二段階認証が完了していない方はそちらから済ませましょう。

本人確認書類の提出方法は、スティックペイにログインし、個人情報を入力した後に必要書類をアップロードします。スティックペイのスタッフが審査を行い、問題がなければ本人確認の手続きは完了します。
この審査は時間がかかることもあるので、アカウントを作成したら早めに提出をしましょう。

詳しい本人確認の提出方法については下記のページで紹介していますのでそちらをご参照ください。

登録情報を変更したい場合

スマートフォンの機種変更で電話番号が変わったりといった事情で情報が変更になることも珍しくありません。

その様な場合、スティックペイのアカウント情報も修正しましょう。本人確認の提出が完了していても、出金の際、再度提出を求められることがあります。その際アカウント情報と異なるとスムーズな出金ができない場合があります。

登録情報の変更はスティックペイにログインし、メニューの「設定」からすぐに変更可能です。
電話番号を始め、パスワード、メールの受信設定などが変更できます。
広告メールの受け取りを拒否したい場合もこちらから設定できるので、気になる方は設定変更を行いましょう。

STICPAY（スティックペイ）ではアプリも利用できる

スティックペイでは、アプリも用意されています。
特徴としては二段階認証が可能なこと、操作しやすいこと、動作の軽快なことが挙げられます。

スマートフォンでブラウザ版の場合、動作が重くフリーズしたり、サイズが合わなかったりといったケースも見られますが、アプリ版ではそういった不便さを感じることはありません。
アプリ版はブラウザ版に近い操作性を確保しているので操作しやすく、スティックペイに慣れていない方でも簡単に導入できる点も特徴です。

android、iPhoneどちらにも対応しているので、スマートフォンでスティックペイを利用する方はアプリの検討もおすすめします。

STICPAY（スティックペイ）で登録ができない原因と対処法

スティックペイは簡単に操作ができる電子決済サービスです。実際、アプリやカードなどを利用すると、海外のサービスとは思えないスムーズな決済が可能となります。

しかし、操作をしていてうまく登録ができないといったケースも見られます。ここでは認証コードが届かない、18歳未満で入力してしまった場合、登録が完了している場合の解説をします。

認証コードが届かない場合

スティックペイの最初につまづきやすいポイントとして、認証コードが届かないといった問題もあります。
この問題に対しては、迷惑メールに入ってないか最初に確認しましょう。
普段送られてくることがないアドレスからのメール送信となるため、自動で迷惑メールに割り振られていることもあります。

それでも確認できなかった場合は、スティックペイのサポートへ連絡して対処してもらうのがおすすめです。連絡する際に迷惑メールフォルダはチェックしたことも伝えましょう。

18歳以下で登録している場合

スティックペイでは18歳未満での登録ができません。これは現地や日本の法律に則ったもので、スティックペイ以外の決済サービスでも同様の措置がなされています。そのため、登録時に18歳未満の生年月日で入力してしまうとエラーが出るようになっています。
そこで虚偽の入力をする方もいますが、本人確認で確実に発覚するため、18歳以上になるのを待ちましょう。

強引に未成年が登録をしようとすると、最悪の場合厳しい対処がなされます。例えば、スティックペイでのアカウント凍結や将来的にも利用できないといった措置が取られる場合もあるので注意しましょう。

既に登録が完了している場合

以前、スティックペイに登録していたもののいったん解約した、あるいは登録していることを忘れているといった場合、登録できない場合があります。
スティックペイで登録し、解約していても登録情報が残っている場合もあることや一人で複数の登録ができないことが原因となっているからです。
このような場合は、スティックペイのサポートへ連絡しましょう。

STICPAY（スティックペイ）でログインができない原因と対処法

スティックペイに登録したもののログインできない、あるいは今までログインできていたのにログインできなくなってしまったといったトラブルに遭う方も少なくありません。しかし、スティックペイではそういったトラブルに対してもきちんと対処できます。
ここではパスワードや認証コードのトラブルについて対処法も踏まえながら解説します。

パスワードを忘れた場合の原因と対処法

パスワードを忘れてしまった場合で控えていたパスワードを失くしてしまった、あるいはスマホのパスワード自動入力が動作しないといった原因が挙げられます。そういった場合は、パスワード再発行のページを利用するようにしましょう。

パスワード再発行ページでは、登録したメールアドレスを入力することでメールにパスワード再発行の手続きができるページへの案内が届き、パスワードを再設定することで対処できます。
忘れたらスティックペイのパスワード再発行ページを利用しましょう。

認証コードの入力の読み込みに時間がかかっている場合の原因と対処法

認証コードの入力読み込みに時間がかかっている場合は、認証方法のアプリがうまく動いていない、スマートフォン内のキャッシュが認証の邪魔をしているといった原因が挙げられます。
これらに対しては認証方法を変更する、スマートフォンのキャッシュをクリアするといった対処法が有効です。

まず、Google認証を利用したログインをすると動作が重い場合があります。こういった認証方法に利用するアプリがうまく動作していない場合は、認証方法の変更を検討しましょう。

次にキャッシュが邪魔をしている場合は、キャッシュによって動作が重くなっているのでクリアします。ただ、同時に記録されているパスワードが消えるので注意しましょう。